鶏手羽のトマトソース煮
鶏手羽のトマトソース煮
こっちでも、週末はパスタシリーズ。(笑)
本宅の烏賊墨は強烈だったので、こちらはポップに行きましょう。
月末は忙しくなりそうだったので、数日前にトマトソースを造り置きしておきました。
今回のは、かなり時間をかけてリーキを炒めてトロトロに煮崩れさせて造っているのよ。
手間だけは惜しまず造ったトマトソースは、手をかけたというだけて美味しく感じられます。
実際美味しいかどうかは解りませんが。(笑)
リーキは下仁田葱みたいなカタチだけど、西洋ネギらしく辛味が無くて煮込むとトロトロに甘くなりますね。
そのリーキを溶け込ませてホールトマトと生トマトを煮込んで造ってます。
わたしの料理としては、珍しくマイルドで甘口の仕上がりです。
今日は、そのソースに、造り置きの野菜コンソメを加え、鶏の中手羽を煮込んでみました。
手羽の一番先は良い出汁が取れるのでスープベース用に使い、手羽元は、唐揚げで既に食べちゃってます。
個人的には、この中手羽が一番好きなんですよね。
肉が一番あって食べ易い手羽元より、味覚が好みなんです。
とても食べ難い部位ではあるけど、しゃぶりついて味わうのは、魚の兜や粗で鍛えられてるから へっちゃらなの。(笑)
トマトソースの絡み具合も良い感じで、まずまず。90点くらいの自己採点かな。
このトマトソースは、パスタで８食分くらい造れたので、小分けして冷凍保存。日常の賄いパスタには、贅沢なストックができました。
パスタは、わたしとしては珍しく ママーの市販品。三色フィジリのアリオリです。
手羽と同じトマトソースでも良かったけど、同じだと飽きるのでこちらはアリオリにしました。
葱と、干しえのきのみ使い、エルブドプロバンスをたっぷり使って炒め合わせてます。
かなり地中海ハーブと香味の効いた感じにして、マイルドな甘口トマトソースの手羽先と対照的な味覚を狙ってみたの。
こんな感じは日常的に味わっているので、これといった新鮮味のない賄いパスタなんですけどね。。
と、言う事で、本日の賄いブランチの紹介でした。
肩肘張らず、リラックスした普通っぽさが休日のブランチらしくて良いでしょう?
最後まで読んでくれてありがとう。また、暇な時にでも遊びに来てくださいね。
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